2018.10.15-22 華鐘秋季中国セミナー(中国会場)

第25回中国セミナー(秋季中国会場)
当面の中国経済情況と日系企業事例報告

 中米間の貿易戦争は長期化の様相を呈しており、その結末がなかなか見通せない情況になり つつありますが、中国国内経済への影響については今のところ特段の変化は見られません。また、習 近平国家主席肝いりで11月5日から上海市で開催される「中国国際輸入博覧会」には、国内外の8万社 余りの企業から16万人超のバイヤーが参加する予定と報じられているように、世界経済における中国経済の影響度がより高まっていることは間違いないと言えるでしょう。
 日中関係については、本年、日中平和友好条約締結40周年を迎え、5月には李克強首相が来日され、続いて両国首脳の相互訪問が計画されるなど相互の関係が大きく改善しつつある中、これに連れて日本企業の対中投資マインドも再び回復傾向にあるように思われ、新規の工場進出等、新たな中国ビジネスへの取り組みに関するご相談が増えています。新しいビジネス機会をさぐる為にも、中国の政治 経済の現状と今後の方向性に関して情報を常にアップデートしておくことが欠かせないと言えるでしょう。
 華鐘コンサルタントグループは今年で創業 24 周年を迎えましたが、半期の一度の本セミナーは、会員企業様をはじめ中国事業関連の皆様方へ「半年に一度の現場情況報告」という位置付けで実施して参りました。通算25回目となる今回も、足元の中国マクロ経済分析と今後の展望、最近の日系企業の事例報告という構成で実施致します。
 多くのお客様にご参加頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

1.テーマ及び講師:
(1)中国から見た中米貿易戦争と中国国際輸入博覧会の開催    ・・・・総経理 古林恒雄
(2)事例報告①(2018 年上半期の優遇税制紹介と国内債権回収策)・・・・常務副総経理 顧中鈺
(3)事例報告②(工場立退き・移転案件の最新情況と労務対策)  ・・・・常務副総経理 能瀬徹

2.会場及び日時:
北京会場:10月15日(月)13:30~17:30 亮馬河大廈2階 万黛CD庁
住所:北京市朝陽区東三環北路 8 号(地下鉄10号線亮馬橋駅C出口)

上海会場:10月17日(水)13:30~17:30 花園飯店2階 百花庁
住所:上海市茂名南路58号(地下鉄1号線、10号線、12号線陜西南路駅3番出口)

蘇州会場:10月18日(木)13:30~17:30 蘇州日航飯店3階 中宴会庁3
住所:蘇州新区長江路368号(地下鉄1号線蘇州楽園駅 6 番出口)

広州会場:10月22日(月)13:30~17:30 嘉逸国際酒店3階 嘉逸宴会庁
住所:広州市天河北路468号

3.参加費用:無料(有志の方に華鐘希望小学校奨学基金への随意募金をお願いします。 )

4.主催:華鐘コンサルタントグループ・日中経済貿易センター
  後援、協力:政府外郭機構、団体、開発区、金融機関等のご後援ご協力を戴く予定。

5.使用言語:日本語(顧常務副総経理の講演は中国語にて行いますが日本語通訳します。)

6.お申込み方法:出来るだけインターネット(URL:http://www.shcs.com.cn/seminar-apply.htm )にてお申し込み下さい。
  申込用紙やご案内用紙でファックス(FAX:021-6467-9155)又はメール(seminar@shcs.com.cn )にても申込み可能です。

詳細・参加申込書:ダウンロード pdf