日中経済貿易センター 特別講演会
中国における債権回収・紛争解決の法的アプローチ
昨今中国でのビジネス環境が厳しくなっていることを背景に、中国における債権回収やその他関連の問題が日本企業の重要な経営課題となっています。中国における債権行使のための法的アプローチは日本と異なる点も多く、法制度の理解及び実務ノウハウの蓄積が十分でない日本企業も少なくないと思われます。債権の回収問題を解決するため、取引先とのトラブルを未然に防ぐため、債権紛争の解決に関する中国の法制度及び実務の現状を理解し、各方的アプローチのメリット・デメリットを把握することは、大変重要なこととなっています。
そこで本セミナーでは、上海の方達法律事務所の専門弁護士にお願いし、トラブルの実例を踏まえつつ重要な問題点を解説し、実用的な対応策をご提案いただきます。つきましては多くの皆様にご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。
東京会場 | 大阪会場 | |
【日時】 | 2017年7月26日(水) 14:30~16:30 |
2017年7月27日(木) 14:30~16:30 |
【場所】 | 大田区産業プラザPIO“D会議室” (東京都大田区南蒲田1丁目20-20) ※京急蒲田駅下車徒歩3分 |
大阪産業創造館5階“研修室C” (大阪市中央区本町1丁目4-5) |
【主催】 | 方達法律事務所、(一社)日中経済貿易センター | |
【後援】 | 東京商工会議所、 (公財)川崎市産業振興財団、 (公財)大田区産業振興協会 |
(公財)大阪産業振興機構、 (一社)大阪国際経済振興センター、 (一社)大阪貿易協会 |
【内容】 |
1、挨拶: 2、講演テーマ: 3、質疑応答 |
【参加費】無料 【定員】60名(東京) 37名(大阪)
【申込締切】7月24日(月)17:00まで
【お申込み方法】以下の申込書をダウンロードの上、FAX又はメール添付にてお申込み下さい。
参加申込書:ダウンロード
講師
方達法律事務所 黄 涛 弁護士
黄涛弁護士は、1993年以降、長期に渡って、商業取引及び知的財産に関連する法律相談、訴訟及び仲裁の業務に従事しており、非常に豊富な経験を有しています。黄 涛弁護士は、グローバル企業及び中国企業を含む数多くのクライアントに対して、交渉、 行政対応、民事訴訟、労働訴訟及び仲裁等の手段を通じて中国における紛争又は潜在的な 紛争の処理について、リーガルサービスを提供しています。 取扱分野: |
方達法律事務所 孫 海萍 弁護士
孫海萍弁護士は、2016年に、パートナーとして、方達法律事務所に入所しました。入所する前に、孫海萍弁護士は、有名な中国法律事務所の日本業務チーム、及び日本の四大法律事務所の1つである森・濱田松本法律事務所にて、合計12年以上の勤務経験を有しています。
取扱分野: |
【お問合せ】(一社)日中経済貿易センター 小林・松井
電話:06-4704-2511 E-mail
※お申込み後、参加証等の送付はありません。当日直接会場にお越しください。満席の場合のみ主催者からご連絡申し上げます。
※講師と同業者の方のご参加はお断りさせていただくことがありますので、ご了承いただきますようお願いいたします。